SEのための会計管理業務の研修会
業務システム開発に従事する人の必要なスキルは、プログラミングやIT技術に止まらず、ビジネス上の背景や基礎知識が必要です。ビジネスとしての基礎知識、基幹業務システムの刷新、IFRS(国際会計基準)の適用 と、会計業務の基礎知識を身につけることが欠かせない状況になってきています。また、IT企業や情報システム部門には、業務知識がわかって、かつ、物事をまとめていく能力がある人を求めています。
そこで、システムエンジニアが習得すべき会計管理業務の研修会のご案内をさせていただきます。
単なる会計知識だけでなく、業務やシステムに役立つために、SEや情報システム部門の方を想定した内容ですので、皆様の多数のご参加をお待ち申し上げます。
ゴール | 業務システム開発に必要な基本スキルを身につける |
受講対象者 | IT企業やIT部門で業務システムの開発を担当する若手社員 |
研修レベル | 1回あたり2.5時間〜3時間、全8回 |
参加者特典! 「SEがはじめて学ぶ会計」を謹呈。
(研修時、テキストとしても利用します)
当研修会の特徴
ユーザー企業、IT企業の双方のメリットとして、会計知識を得るだけではなく、システム作りと結びつけて理解し、実務として活用できる事を目標にします。
会計の基礎知識を提供するセミナーは数多くありますが、当研修ではシステム構築において「会計知識と業務要件をシステムに正しく結びつける」事をポイントに学びます。
会計システムの種類や各業務システムとの連携も解説
会計システムといっても、「一般会計、債権管理、債務管理、固定資産管理、原価計算管理、予算管理」などに分かれます。また、会計システムだけで完結せず、「販売管理、在庫管理、生産管理、購買管理や人事管理システム」との連携が欠かせません。当研修では会計システムの各機能及び全体を見渡せるように説明します。
要件定義や会計システム作りの勘所を紹介
システム作りの正否を左右する要件定義や、SEの頭を悩ませている問題の対処法を具体的に紹介します。
SEのための会計管理業務の研修会内容
第1回 会計の基本 |
|
第2回 財務諸表 |
|
第3回 決算業務 |
|
第4回固定資産 |
|
第5回 |
|
第6回 原価計算(1) |
|
第7回原価計算(2) |
|
第8回 |
|