提案依頼書(RFP)を読み解き、勝つための提案書作成法
開催日 |
2014年6月12日(木) |
開催時間 |
10時〜 17時(受付開始9時30分) |
会場 |
HBSセミナールーム(有楽町国際ビジネスセンター内有楽町駅/日比谷駅すぐ) |
想定参加者 |
提案型の営業担当者、何らかの提案書を作成する可能性のある方 |
最少催行人員 |
5名 (開催日1週間前に、最少催行人員に達しない場合は開催を中止します) |
お問い合わせ |
セミナー事務局 担当:荒井 03(3591)2840 arai@hbs.gr.jp |
セミナーの特徴
良い提案書ってどういうものですか?
この問いに即答できない人のために、答えがたくさんある人のために、
勝つための提案書の作成法をお伝えします。
提案書を作る際、もっとも大事なことは「伝えたいことを書く」のではなく「提案先が求めていることに応える」ことです。このことに気付かず、100枚もの提案書を書いても受け入れられないことがあります。一方、的を得た提案書であれば一枚の記載でも採用されることもあったりするものです。
また、提案書には何を書くべきか、どのくらいの分量がいいのか、プレゼンテーション用と配布用に分けるべきか、などの様式についてのノウハウの定型的なものもありません。
良い提案書ってどういうものでしょうか?また、悪い提案書はどのようなものでしょうか?
顧客の依頼に対して、顧客の想定以上の提案を示せた場合は良い提案といえるでしょう。反面、顧客の要望にも応えていない提案は悪い提案になってしまいます。
しかしながら、作成者は顧客の想定以上と思っても依頼側からすればそうでないと受け止められてしまうこともあります。
当研修会では、顧客からの依頼(提案依頼=RFP)を読み解き、勝つための提案書を作成する方法をお伝えいたします。
- ダメな提案: 顧客の要望に応えていない内容
- 普通の提案: 顧客の?われるがままの内容
- 勝てる提案: 顧客も想定し得ない良い内容
カリキュラム
- ・勝った提案書の事例紹介
- ・提案依頼者(RFP)の読解術
- ・課題の認識から解決策の導出
- ・提案書の記載内容
- ・良い提案書の要件とは
- ・提案書作りで陥りやすい罠(わな)
- ・発注側の選定条件
- ・提案依頼書(RFP)の実例紹介
- ・宿題−提案書作成の説明
研修目標
- 提案依頼書(RFP)のポイントがわかる
- 提案書に記載すべき内容がわかる
- 受注獲得のための提案書の極意がわかる
参加申込は終了しました
講師の紹介
広川敬祐
ヒロ・ビジネス・スクールスクール長
・1984〜1987
青山監査法人(プライスウォーターハウス)東京事務所勤務
・1987〜1994
英和監査法人(アーサーアンダーセン)大阪事務所勤務
・1994〜1998
SAPジャパン株式会社東京事務所勤務
・1998〜
HBS(Hiro Business Solutions)設立
日本公認会計士協会東京会常任幹事、
日本公認会計士協会IT委員会委員を歴任。
1983年に公認会計士に合格した後、1984年よりプライスウォーターハウス(東京)、1987年よりアーサーアンダーセン(大阪)と約10年間の外資系会計事務所での勤務の後、1994年よりERP最大手のSAPジャパン鰍ノ勤務。その後、フリーコンサルタントを経て現職に至る。
これまで数多くのERPシステムや会計システムを構築してきたが、その合間を縫ってSE向けの研修会講師も務める。
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